お客さまとの強い信頼関係を構築するために、創業以来、品質に関する様々な取り組みを実践してきました。
トッパンが創りだす様々なモノは、「単なる製品」ではなく、1点1点に、社員がこころをこめた「作品」だと考えています。お客さまに「作品」をお届けするという意識のもとに、モノつくり力を追求した総合品質保証の考え方をもって、常に最高レベルの製品・サービスを提供していきます。

総合品質保証
お客さまに信頼され続ける企業であるために、トッパンは「総合品質保証」を最重要項目として取り組んでいます。これは、“品質にバラツキがなく、安全性や機能性が保証された製品を、適正な価格で納期どおりにお届けする”ために、営業、研究・開発、企画から設計、製造、販売・デリバリーに至るすべての工程における品質を保証するという考え方です。ISOに基づいた品質監査や独自のTPM活動、経営トップ層の工場視察、ICタグを用いた工程管理など、品質向上のために、総力を結集して「こころをこめた作品づくり」に挑戦しています。
TPM活動の推進

TPM(Total Product Maintenance)活動とは、生産システムにおいて、設備や人員配置を変え、ロス・ゼロを達成することにより、品質、コスト、納期などの点で競争力を強化し、体質改善をもたらす活動です。これに人、資材、設備、情報の「ムリ・ムダ・ムラ」を改善することにより、効率的な生産システムを設計し、生産性を向上させる技術であるIE(Industrial Engineering)活動と、ISO9000シリーズを中心とする品質保証とを融合して、トッパン独自のTPM活動として全工場で展開しています。
印刷物製造の全工程の標準化による品質保証

ビジネスがグローバル化し、国内外の印刷工場と、高速ネットワークによって大容量コンテンツのやりとりが可能となると、いつ、どの工場で印刷しても、同じ品質の印刷物を提供できる技術が必要になります。トッパンでは、この状況に対応するため、プリプレスから印刷工程に至るまで全国レベルでの標準化を進め、お客さまの要望に応えています。トッパン標準の色分解、デジタルプルーフやデジタル刷版などの活用に加え、グループ企業の東洋インキ製造株式会社と連携したオフセット標準インキの導入などにより、最適な生産活動を推進しています。製版技術を追求するトッパングラフィックコミュニケーションズテクノロジーが中心となり、総合品質保証体制を構築していきます。
モノつくり力の追求
トッパンでは、お客さまのもとに「作品」をお届けするために、「モノつくり力の追及」を重点テーマとして掲げています。その具現化に向け、全社の製造部門を一元管理する「製造統括本部」と、生産技術の向上を図る技術・研究本部内の「モノつくりセンター」が両輪となり、その実現に向けた活動を展開しています。
