
リブランディング
ブランドの存在意義を再定義し、社員の行動へ。
JALカードのブランド戦略策定から社内浸透までを一貫支援。
株式会社JALカード 様
- #ブランド戦略
- #インナーブランディング支援
2010年代終盤、キャッシュレス市場が急速に拡大し、競争が激しさを増すなか、JALカード様には、従来の「商品力」や「営業力」に加え、持続的な差別化につながる「ブランド力」の強化が求められていました。
同社が目指したのは、「マイルが貯まるカード」という機能的な価値を超え、お客さまにとって最も身近なJALグループへの入口となること。その実現に向けて、JALカード様ならではの存在意義と、グループ内における役割を明確にする必要がありました。
TOPPANは、ブランドの存在意義を言語化し、社員一人ひとりの理解と行動につなげるため、ブランド戦略の策定からブランドスローガン・ステイトメントの開発、ガイドラインの整備、社内浸透施策までを一貫して支援しました。
TOPPANは、経営層や社員、お客さまの声をもとにブランドの核を明らかにし、それを言葉とデザインに落とし込むとともに、社員への浸透まで伴走しました。
■ 情報収集・調査とオーダーメイドのワークショップ
経営陣へのトップインタビューやユーザー調査・従業員調査を実施。さらに、JALカード様独自の課題やJALグループ内での役割を掘り下げるため、オーダーメイドのワークショップを企画・実施しました。社内各部門の声を集約し、同社が持つ価値や強みを抽出しました。
■ ブランドスローガン・ブランドステイトメント開発
日常の決済と非日常の旅をつなぐJALカード様ならではの価値と、JALグループへの入口としての存在意義を言語化。ブランドスローガン「あなたの願いの、いちばん近くに。」と、ブランドステイトメント「私たちの約束」を開発しました。
■ ガイドライン開発
ブランドの考え方やスローガンを社内で共有・活用するための「ブランドビジョンブック」と、表現上のトーン&マナーを定めた「クリエイティブガイドライン」を開発しました。
■ 多角的なインナーコミュニケーション施策
策定したブランドを社員一人ひとりの行動につなげるため、オリジナルのeラーニングを導入。さらに、完全リモート形式による全社員参加型ワークショップや浸透コンテストを企画・運営し、社員がブランドを主体的に理解し、体感できる機会をつくりました。

TOPPANは、ブランド戦略の策定だけでなく、全社員が参加・体感できる社内浸透施策まで一貫して支援しました。
施策後に実施した全社員対象のアンケートでは、ブランドに対する極めて高い理解と共感が確認されました。
一連の取り組みを通じて、JALカード様は、生活者とJALグループをつなぐ「身近な入口」としての役割を明確にし、社員一人ひとりがブランドを自分ごととして捉えるための基盤を整えました。現在も、お客さまの願いに寄り添う企業活動を、全社で推進しています。
ブランド戦略の再構築や、社員への浸透に課題をお持ちの方は、ぜひご相談ください。