
リブランディング
創業150周年を契機とする周年&CIVIプロジェクト推進
品川リフラ株式会社様
- #BtoBブランディング
- #CI開発
- #VI開発
- #ブランド戦略
- #周年ブランディング
品川リフラ株式会社様は、明治時代から産業基盤を支え続ける総合セラミックスメーカーです。
耐火物をはじめとした、断熱材や先端機材、エンジニアリング事業など幅広い事業分野に注力していく姿勢を示すために、 創業150周年を迎えた2025年10月に「品川リフラクトリーズ株式会社」から「品川リフラ株式会社」に社名を変更しました。
TOPPANは、グローバルに成長し続ける企業グループとして、更なる進化を目指す「150周年プロジェクト」を総合的にサポートしました。
※耐火物・・・鉄鋼、セメント、ガラスなどを溶かす窯炉(ようろ)に内張りされた素材。 1600~1800℃の高温にも耐えることができる
創業以来、燃やし続けてきた「熱」を未来へつなぐ、150周年スローガンおよび周年ロゴを開発。様々な場所に展開。
プロジェクトは、社長へのインタビューや従業員ワークショップ、従業員意識調査などからスタートしました。そこから抽出した情報をもとに、品川リフラ様ならではのDNAや理想とする企業像を明確化し、周年スローガン「150年、熱中」とロゴを開発しました。
周年スローガン&ロゴ
・周年スローガンに込めた意味
日本で初めて、民間で耐火れんがの事業を始めた品川リフラ。それは文明開化のさなか、街や人々の心を照らすガス灯に明かりをつけるためでした。
150年経った今でも、その火は形を変えながら私たちの中で燃え続けています。お客様の期待に応え、期待を大きく上回るための熱。世界の産業を支え、豊かで活気ある社会をつくるための熱。持続可能な社会を目指し、社会課題の解決に挑戦するための熱。いつだって産業の先にある「人」のため。この熱がある限り、私たちが止まることはありません。
時代が変わっていくとともに、耐火物も変わっていく。未来をよりよい方向へ。まだまだこの先も、私たちの熱中は続きます。
・周年ロゴに込めた意味
様々なカラーの耐火れんがが合わさり地球を築くデザインによって、品川リフラおよび耐火物が経済発展に貢献した歴史の積み重ねと人々の暮らしに必要とされていることに従業員一人ひとりが誇りを持ち、産業や社会に貢献し続ける姿勢を表しています。更に、将来に向けてグローバル展開を加速していく中で当社グループが一体となり、環境への配慮を通じて緑の地球を支えていく決意を示しています。
開発した周年スローガンと周年ロゴは、コーポレートキャラクター“リフラくん®”をベースに、東京駅の八重洲口や新幹線16番、17番ホームの階段、さらに東京ドーム(レフト側)、岡山駅構内などに広告を展開し、150周年を迎える企業としての周知を行いました。
左:東京駅(八重洲口)、真ん中:東京駅(新幹線ホーム階段)、右:東京ドーム(レフト側)
今後の事業展開の指針となる、新・企業理念を策定。従業員への認知・理解浸透を促進。
耐火物のみならず様々なセラミックスを扱い、原料調達から製造、窯炉の設計や築炉工事などに関わる高度な技術力を持つ企業グループとしてのコアとなる事業ドメインと、グループとしての「志」「目指す姿」「大切にしたい価値観」を明確にした新たな企業理念を策定しました。
企業理念の理解浸透に向けては、現場の従業員の方々も企業理念を身近に感じられるようなポスターの制作や、経営層向けのワークショップを開催。ワークショップに参加された経営層は、自部門にて同様のワークショップを実施し、全従業員の企業理念の自分ごと化を目指す取組みを行いました。
左:企業理念、真ん中:企業理念ポスター、右:企業理念浸透ワークショップ
人、技術力、環境などへの真摯な想いを込めた新コーポレートロゴを開発。アウターに向けた認知拡大へ。
社名変更と新・企業理念の策定に伴い、新たなコーポレートロゴとグループロゴを開発しました。創業期からのシンボルである菱形は継承しながらも、自然環境を象徴する緑色や、グループの躍動を示すSHINAGAWA BLUEなどを取り入れています。
左:コーポレートロゴ、真ん中:グループロゴ、右:ロゴの成り立ち
・コーポレートロゴに込めた意味
当社創業期からのシンボルであるひし形を継承しつつ、デザインには自然環境を象徴する緑色を取り入れています。150年の歴史で培われた技術力を活かしながら持続可能な事業経営を目指して当社が織りなす事業は、それぞれ祖業である耐火物を表す赤い円と、耐火物以外の事業を表す青い円で表現しています。赤い円と青い円が交わり生まれるSHINAGAWA BLUEは、当社グループの人、組織、会社間の連携を通じてグローバルに成長する当社グループの躍動を表しており、新たなコーポレートカラーと して社名ロゴタイプにも使用しています。
開発したコーポレートロゴは、前述の150周年広告から社名変更広告へと切り替え、新社名の認知拡大を図りました。
左:東京駅(八重洲口)、真ん中:東京駅(新幹線ホーム階段)、右:東京ドーム(レフト側)
未来世代を含む様々なステークホルダーとの150周年コミュニケーション
小学生などの未来世代に向けて、全国の小学校に耐火物がよくわかるマンガの寄贈やノートの配布、Youtuberタイアップなどを行いました。また、周年サイトでは、様々なステークホルダーに向けて、これまでの歴史や周年施策の内容について発信しました。
左:周年サイト(PC版)、右:周年サイト(スマホ版)
左:Gakken「ひみつシリーズ」
耐火物のことがよくわかるマンガ『耐火物のひみつ』を制作し、全国の小学校や図書館などに寄贈。
右:応援ノート
岡山県をはじめとする小学校3~6年生を対象に、耐火物に関するクイズ入りのノートを配布。
耐火物のことがよくわかるマンガ『耐火物のひみつ』を制作し、全国の小学校や図書館などに寄贈。
右:応援ノート
岡山県をはじめとする小学校3~6年生を対象に、耐火物に関するクイズ入りのノートを配布。
ノベルティ
コーポレートロゴ入りのサーモボトル、モバイルバッテリー、今治タオル、定規、ボールペンを作成。ノベルティは従業員や取引先などのステークホルダーに配布された。
コーポレートロゴ入りのサーモボトル、モバイルバッテリー、今治タオル、定規、ボールペンを作成。ノベルティは従業員や取引先などのステークホルダーに配布された。
Youtuberタイアップ
チャンネル登録者数100万人を超えるサイエンスアーティスト市岡元気先生とのタイアップが実現。品川リフラの基幹工場である岡山工場の見学と、耐火物でつくったピザ窯による実験を行った。
【1秒クッキング】3000℃の超高温ならピザが一瞬で焼ける説【検証】
チャンネル登録者数100万人を超えるサイエンスアーティスト市岡元気先生とのタイアップが実現。品川リフラの基幹工場である岡山工場の見学と、耐火物でつくったピザ窯による実験を行った。
【1秒クッキング】3000℃の超高温ならピザが一瞬で焼ける説【検証】