ABOUTDICTOR®とは
医療現場の説明業務を支援する、
デジタルクローンサービスです。
「医師の働き方改革」の推進と患者への説明内容の理解度向上を目指し、
TOPPAN株式会社と北海道大学病院で共同開発したWEBアプリケーションです。
デジタルクローン技術を活用して動画を生成し、説明業務等を支援します。
初回に声と顔を登録し、デジタルクローンを生成。
その後任意の説明内容をテキスト入力することにより作成者本人の姿で説明動画が生成されます。
北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構(HELIOS)について
臨床研究中核病院（厚生労働省）および橋渡し研究支援機関（文部科学省）として北海道大学拠点の中心的役割を担う北海道大学病院における研究開発及び臨床研究の推進を担う組織。研究開発の推進・支援を行うプロモーションユニット及び実際の研究開発を行う
イノベーションユニットで構成され、特色ある施設設備と経験豊富なスタッフによる充実した研究支援体制を備えている。
SERVICEサービス紹介
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Generate
つくる
医師をはじめとした医療従事者本人が、予め自身の動画と声を登録しデジタルクローンを生成することができます。
患者に対して説明が必要な情報をテキスト入力することで、医師本人の顔と声で説明動画が生成される仕組みです。
テキストは定型文や任意の文章から登録できます。また画像や動画を説明動画に差し込むことも可能で、個別に説明動画を作成できることによる患者の理解度向上が見込めます。 -
Provide
みせる
タブレット等を用いて、生成した動画を患者に視聴してもらいます。事前に、患者に対して動画を設定することが可能で、患者側で特別な操作は不要です。
医療現場での術前説明や検査説明といった専門性の高い説明から入退院説明や患者家族向けの手続き説明といった施設内での他説明業務まで広くサポートします。 -
Manage
管理する
患者の視聴実績をシステム内で管理できます。
さらに動画の説明内容と視聴完了日時を記録したＰＤＦ出力ができるので、診療録への保存にも対応しています。
SCENEご活用シーン
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医療現場
医療従事者が行っている専門性の高い説明業務を支援します。
- 麻酔説明
- 胃・大腸カメラ
- 病床説明
- 臨床研究・治験
- 術式説明
- 血液・画像検査
- 輸血説明
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患者ケア・教育現場
繰り返し行われる説明の効率化及び均一化を実現します。
- 入退院説明
- 入院患者サポート
- クリニカルパス説明
- 患者家族手続き説明
- 他科受診説明
- 休薬説明
- 来院時間説明
- 研修動画など
FLOWご利用フロー
初回にサンプル文章を読み上げた約20分の音声と、１分間の顔動画を登録すると、
まるで本人が話しているかのようなデジタルクローンが生成され、定型文や入力したテキストを自然な発音で話します。
動画を患者に視聴してもらった後は視聴管理ページで視聴履歴を確認できます。
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01
声と顔の登録
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02
セリフ選択・入力
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03
デジタルクローン
動画生成 -
04
患者視聴
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05
視聴管理
Q & Aよくある質問
サービスに関するご質問です。
疑問点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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アプリのダウンロードは必要ですか？不要です。Web上での操作となります。（Windows10以降、Chrome(109)以降／Mac Safari16.3以降の環境を推奨）
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患者さんに視聴してもらう際に用意するものはありますか？はい。タブレット等、患者さんが視聴に使う端末をご用意ください。
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動画作成サービスと何が違うのですか？医師等の声と顔で話すこと、法改正などがあった際にも修正が容易であることが挙げられます。
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患者さんのご家族は見られますか？視聴できるよう今後開発予定です。
