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オリジナルレポート

TOPPANオリジナルの
『サステナブル』に関する
生活者意識調査の一部を公開!(第3号)

トッパンでは、コロナ禍以降時代が大きく変わる中で、パッケージで解決できる社会課題の一つとして、「サステナブル」に特化した分析を行うオリジナルレポート『サステナブル研究所』を発刊致しました。
生活者の消費意識を探る「調査編」と、生活者の共感を得るための他社事例をまとめた「トレンド編」の2部構成。今回は、その「調査編」の中から一部内容をご紹介致します。
レポートの詳細に関しては、お問い合わせください。

「サステナブル研究所~調査編~」
一部トピックス抜粋

■環境・エコに配慮した商品を「値段が高くても買う」計は3割強。
年代別では60代に次いで20代が多い。
■購入のきっかけは、“環境貢献意向”よりも、“利便性”が上回る結果に。
生活者にとっては、使い勝手の良さがより重要というホンネ。
■「家計の節約ができる」「回収・リサイクル方法が簡単」など、
“節約効果・簡便”が購入の後押しに繋がる。
■回収サイクル(※1)に取り組む商品、約7割が好感。
また、この取り組みによる購入意向は約半数に上る。

※1)本記事における『回収サイクル』とは「企業が自主的に使用済み容器や販促物を回収し、自社の製品・容器として生まれ変わらせる仕組み」を表しています。

環境・エコに配慮した商品を「値段が高くても買う」計は3割強。年代別では60代に次いで20代が多い。

環境・エコに配慮した商品の購入意向は「値段が高くても優先して買う(2.8%)」と「値段がほんの少し高い程度なら買う(30.6%)」となっており、値段が高くても購入する計は33.4%で3割強となっています。年代別にみると、値段が高くても買う計は年代ごとに増える傾向があります。一方で、トップボックスの「値段が高くても優先して買う」は20代が最も多く4.4%となっている部分が注目されます。

購入のきっかけは、“環境貢献意向”よりも、“利便性”が上回る結果に。
生活者にとっては、使い勝手の良さがより重要というホンネ。

「環境・エコに配慮した商品」の購入のきっかけについて聞いてみると、「ゴミがでない/持ち運びが簡単など使い勝手の良さを感じた」が40%と最も多く、次いで「環境問題に貢献したいと思ったので」(36%)、「商品自体が魅力的だったので」(28%)が続きました。環境貢献意向よりも利便性が重視される生活者の本音が垣間見える結果になっています。

「家計の節約ができる」「回収・リサイクル方法が簡単」など、“節約効果・簡便”が購入の後押しに。

「環境・エコに配慮した商品」を購入したいと思うメリット・施策は「その商品を使うことで家計の節約ができる」が45%と最も高い結果になっています。次いで「回収・リサイクル方法が簡単」(41%)、「生活を変えずに取り組める」(40%)、「よく行く店で購入できる」(37%)、「お得なポイントがたまる制度がある」(35%)と続き、節約効果と簡便さが「環境・エコに配慮した商品」を購入するうえで求められていることが分かります。

回収サイクル(※1)に取り組む商品、約7割が好感。
また、この取り組みによる購入意向は約半数に上る。

「回収サイクル対象商品」に対する評価は、「環境に配慮された商品・パッケージだと感じる」「好感が持てる」のあてはまる計が約7割。続く、「簡単に取り組めそう・気軽に取り組めそうだと感じる」「対象の商品に興味を持つ」は6割弱。また、「対象の商品を積極的に購入したい」のあてはまる計は48%となっており、「回収サイクル対象商品」に対する好感と購入意向の高さが確認できます。
※1)本記事における『回収サイクル』とは「企業が自主的に使用済み容器や販促物を回収し、自社の製品・容器として生まれ変わらせる仕組み」を表しています。

「調査編」のご紹介は以上になります。

調査概要

・調査目的 :「環境・エコに配慮した商品」の購入実態と回収サイクルの取り組みに対する評価の把握。
・調査対象 :400名(全国の20~60代の男女)
・調査地域 :全国
・調査方法 :インターネットリサーチ
・調査時期 :2022年6月17日(金)~6月18日(土)
・調査主体 :TOPPAN株式会社

「サステナブル研究所レポート」とは?

弊社オリジナルレポート『サステナブル研究所』は、今回、データの一部をご紹介させていただいた「調査編」と、売れるサステナブル表現や施策のヒントとなる他社のケーススタディをまとめた「トレンド編」の2部構成、計84ページの有料レポートです(資料提供+ウェビナー1回)。

・「サステナブル研究所」レポートご購入のご検討
・売れるサステナブルな商品づくりや、施策検討のご相談
などは、

こちらからお問い合わせください。

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