近年増加している「発火リスク」にともなう被害を抑制したい
モバイル機器などの普及によりリチウムイオン電池の使用シーンが増えておりますが、昨今ではリチウムイオン電池きっかけの火災事故報道も多く耳にするようになりました。便利な一方で、高容量・高出力の仕様になる程、発火の危険性は増える傾向にあります。また、近年では配電盤・制御盤を原因とする工場火災による被害も発生しています。
こうした発火リスクが増加していることを受け、TOPPANでは火災発生時の熱に反応し、消火効果のあるエアロゾルを放出する消火フィルム「FSfilm®」(Fire Propagation Suppressing Film®)を開発しました。
TOPPANのコンバーティング技術で、安心・安全な社会に貢献
「消火フィルム」は、消火効果の高いエアロゾルを放出する消火剤に、TOPPANのコーティング技術と透明蒸着バリアフィルム「GL BARRIER」を組み合わせることで、長期設置も可能な優れた初期消火効果を持つフィルムとして誕生しました。
「軽量」かつ「省スペース」であることから設置の自由度も高く、尚且つ人体や環境に悪影響のある「有害物質が発生しない」ことから、リチウムイオン電池ケースや配電盤・分電盤設備の内部、公共施設のゴミ箱など、様々な場所や用途の類焼抑制対策として安全に使用して頂くことが可能です。
TOPPANでは、コンバーティング技術をもとに安心・安全な社会に寄与する製品開発を行っていくことで、「ふれあい豊かでサステナブルなくらし」が実現する社会に貢献します。