コラム Columns

株式会社ポイントピュール様インタビュー

新規性のあるキューブ型紙製容器で商品の魅力を最大化

株式会社ポイントピュールRyu Spaのボディーソープ「&Resort ボディウォッシュ」

地元の素材を使った
サステナブルな
ボディーソープ

株式会社ポイントピュール様は沖縄本島から約100㎞西の久米島にある化粧品等のOEM受託を主な業務とされる会社です。ポイントピュール様の自社ブランドであるRyu Spaのボディーソープ「&Resort ボディウォッシュ」のパッケージにキューブパックをご採用いただきました。ポイントピュール様と、担当のTOPPAN沖縄営業所、販売促進チームのメンバーをオンラインで繋ぎ、 商品やTOPPANのキューブパック採用の背景について伺いました。

沖縄県島尻郡久米島町ならではの原料を使い、地元に貢献する商品を開発

山下(TOPPAN): まずはポイントピュール様のブランドRyu Spaの特長を教えてください。

大道(ポイントピュール): 久米島は島全体が県立自然公園に指定されるほど自然豊かな島です。Ryu Spaの商品に久米島の海洋深層水を使用しています。久米島海洋深層水には低温安定性、清浄性、ミネラルバランス、富栄養素、熟成性に優れているという特長があります。久米島沖2.3㎞水深612mから汲み上げられて、外気に触れることなく直接ポイントピュールの工場に送り込まれた水を使用しています。

山下(TOPPAN): そこからポイントピュール様の独自の製法で、化粧品原料の専用水が作られるんですね。今回キューブパックをご採用いただいた「&Resort ボディウォッシュ」はどのような点にこだわって作られたのですか?

大道(ポイントピュール): 今回のボディーソープは男女問わず誰にでも使用していただきたいという思いと、地元に貢献できる商品として沖縄の素材を配合するという点にこだわって商品化しました。開発においては、汚れをきちんと落としながらも肌にやさしいことを目指し、しっとりスベスベの洗いあがりを目指すにあたり、久米島産の塩と沖縄県産黒糖の配合のバランスが一番難しかったですね。

商品コンセプトに合ったサステナブルなキューブパックに即決

大城(TOPPAN): 今回キューブパックをご採用いただいた一番のポイントはなんだったのでしょうか?

大道(ポイントピュール): 当社は当初より環境に配慮しながら商品開発をしてきたので、常に包材等においてもできるだけ環境に配慮したものを使いたいという考えがありました。このキューブパックをご紹介いただいたタイミングで中身のボディソープ自体の仕様についてはおおよそ社内合意は得られていました。ご紹介がなければ従来のプラボトルで商品化していたかもしれません。キューブパックを開発会議で見たとき、皆一様に「これだ!!」という思いだったと記憶しています。

山下(TOPPAN): ありがとうございます!Ryu Spa様や、ポイントピュール様のHPではキューブパックについて大きなスペースで特長などの説明をしていただいています。こんな文章も見つけました。「サステナブルな紙容器を採用しました。詰め替えから付け替えへ、保湿成分たっぷりのクリーミーな泡がしっとり肌へ導きます。」ポイントピュール様のものづくりの価値観に合致したパッケージだったのですね。

TOPPANのサステナブル包材に対する期待

大道(ポイントピュール): 今回キューブパックをご採用させていただく際、事前の仕様説明にいらしたとき、TOPPANさんの商材を会議室に展示してご紹介いただきました。その中でもGL BARRIERは当社のフェイスマスク等アルミ包材を使っているものに採用していきたいと考えています。そのほかまたいろいろと相談させていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

大城(TOPPAN): ありがとうございます!お任せください!那覇から40分で飛んでまいりますので!

山下(TOPPAN): ありがとうございます!私は福岡にいるので40分ではうかがえませんが(笑)。大城と一緒にいろいろとご提案させていただきます!

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