永谷園様から発売のレンジ調理対応新シリーズにスマデリバッグが採用
「味ひとすじ」を理念に、「1.いままでにない」「2.お客様に「なるほどおいしい」と感じてもらえる」「3.他社にマネができない」商品を提供し続けている永谷園様。中華惣菜の商品開発に強みをもっている同社から、電子レンジ調理商品の新シリーズ「レンジのススメ」が発売されました。今回、中華惣菜の中でも人気の高い麻婆豆腐に「スマデリバッグ®」を採用いただきました。中華鍋やフライパンで調理するメニューの中でも、油はねが特に気になる麻婆豆腐。「スマデリバッグ®」を採用いただくことで、豆腐一丁を入れてレンジ加熱するだけで本格中華店のような味わいが楽しめます。さらに、パウチには透明ハイバリアフィルム｢GL BARRIER｣を使用し長期保存も可能となりました。当初の採用は「麻婆豆腐」でしたが、その後「麻婆茄子」「肉豆腐」も発売されています。
蒸でき「スマデリバッグ®」とは
蒸でき「スマデリバッグ®」とは、あらかじめ封入された調味液や具材に、食材を加えて電子レンジ加熱するだけで、本格的な蒸し・煮込み料理を作ることができるチャック付きパウチです。電子レンジ加熱時に発生する蒸気をゆっくりと外に逃がす特殊構造をチャック部に用いることで、本格的な蒸し・煮込み料理が可能です。
火や調理器具を使わないため、調理の手間や時間、後片付けの負荷を軽減できます。
開封部にはユニバーサルデザイン視点で表裏で異なる波型レーザー加工を施すことで切りやすく、またチャックの開封をしやすい構造を実現しています。
パウチのサイド部に充填口を設けることで、既存充填機での充填が可能。追加食材を投入するチャック下部に軽接着層を設けることで、充填した調味液や具材が使用前にチャックに付着することを防止します。
デザイン制作までトータルソリューションで製品づくりに貢献
永谷園様の持つ中華惣菜への深いノウハウ・提案力と、TOPPANの「スマデリバッグ®」による、消費者の”時短ニーズ”と”ひと手間加えることによる手抜き感の低減”を両立するソリューションが組み合わせることで、新たな商品開発に繋がりました。
また、デザインについてもTOPPANから提案を行い、商品の美味しさをアピールするためにシズルを前面に押し出しインパクトをもたせるとともに、使用方法などをシンプルに伝えることでユニバーサルデザインにも配慮したデザインとなりました。
TOPPANでは、包装資材の開発・設計・製造はもとより、商品コンセプトの立案・デザイン提案から販売促進施策までのトータルソリューションの提供により、お客様の製品づくりに貢献してまいります。
