営業・事務職

公共ビジネスのプロジェクトマネージャ

メインビジュアル

mission 官公庁の政策に対して事業実施設計・提案と運用推進を担います

採用ポジション概要

セールスおよび業務設計と連携しながら、事業フロー、予算・スケジュールなどの具体的な設計・提案を担い、運用部隊に引き継ぎます。デジタル領域を含む企画・制作、業務設計やシステム開発に関する知見を、業務を通して身に付けながら、事業の推進役となるポジションです。

勤務地

東京都

求める人物像

  • 知識・スキル

    • 社会課題解決、公共事業への関与に関心がある方
    • 事業推進、プロジェクトマネジメントに関心がある方
  • 行動特性

    • 適切なプレゼンテーションや文書によって主旨を的確に伝えることができる
    • 時間を適切に管理することができ、優先順位をつけて集中して取り組むことができる
    • 周りの人に協力を仰ぎ、仕事を成し遂げるための段取りを効果的に描き、推進することができる

若手・中堅社員インタビュー

インタビューに応じた男性社員

業務内容・やりがい

現在は国の補助金事業にて、審査などの運用業務におけるプロジェクトマネージャーとして従事しています。補助金事業では、企業や個人事業主から日に数百件~数千件に及ぶ申請に対して、正確かつ迅速に審査を完了する必要があります。一方、多数の申請パターンがあり、それに伴い審査方法が異なる為、その管理方法が非常に煩雑ですが、事業で重要な業務となるので、やりがいもその分大きく感じています。

今後のキャリアビジョン

現在の案件で初めて運用管理という業務を経験し、目先の課題だけではなく、チーム全体の状況や、未来から現状の立ち位置を捉える大局的視野が重要だと体感しました。toppanは職種を超えた業務が多様にあり、各業務ごとに求められるスキルや視点は異なってくるかと思います。社会人としての武器となる視点(支点)を1つでも多く見つけられるよう、公共事業だけではなく、例えば消費者向け事業等、領域を超えて挑戦していきたいです。

インタビューに応じた男性社員

業務内容・やりがい

主に中央省庁をクライアントとした公共ビジネスのプロジェクトマネージャーを担っています。公共ビジネスとは、国民のための政策を国民へ的確に届ける橋渡し役です。即ち、政策の実施機能としての責任を背負う、大変重要な役割です。一方で、行政の執行と国民ニーズへの即応という板挟みの中で、厳正中立かつ安全性・透明性の高い事業の設計~推進が求められます。即ち、行政と国民の仲介者としての機能を果たす使命もあります。これらの機能をリードするのが公共ビジネスにおけるプロジェクトマネージャーの役割であり、業務を通じてPMスキルは勿論のこと、「国政」という高い視座を持ったプロフェッショナル集団の一員として勉強させていただけることが、この仕事の一番のやりがいです。

今後のキャリアビジョン

入社1年目から複数の事業に参画し、書類審査からPMまで、事業に関わるほぼ全てのポジションを経験させていただきました。その結果、「現場が分かる人財」となれたことは、今の自分の大きな武器となっています。今年度からは新たな取り組みとして、市場分析や事業戦略、利益創出モデル構築、デリバリー効率化など、より経営側の立場で「勝てるビジネス作り」に取り組む社内プロジェクトに参画しました。本プロジェクトを通じて、会社の業績向上に貢献することは勿論のこと、公共ビジネスを徹底的に分析し、「公共領域の第一人者」と思っていただけるような人財になりたいと考えています。

管理職・チームリーダーインタビュー

インタビューに応じた男性社員

身につくスキル

公共ビジネスのプロジェクトマネージャーとして、官公庁の事業に取り組むことで、提案力、事業設計力に加えて、プロジェクト管理、予算管理、業務設計等の事業推進に必要な知識が身に付きます。加えて、顧客要件の精緻化、事業プロセス・業務フローの設計、予算・スケジュール・品質を軸とした全体運用管理、予実監視等を行う中で、官公庁特有の規制や手続きにも精通します。さらに、デジタル領域を含む企画・制作やシステム開発の知見を深め、セールスや運用部隊との連携を通じてコミュニケーション能力やリーダーシップも向上します。これにより、総合的なプロジェクト推進力が養われます。

業務環境

官公庁とはコンサルティングセールスと連携し、公共ビジネスの事業設計ならびに事業を推進するために規制や手続きを遵守しながら折衝や調整を行います。また当該事業の内部関係者においては、顧客要件を理解した上で業務設計や制作・運用を行うデリバリ部隊と連携し、事業フロー、予算、スケジュールなど具体的な設計・提案を行います。受託後は、より具体的な事業設計をすべく業務設計部隊へ伴走しながらインプットし、運用部隊へ引継ぎを行い、事業の推進役として事業全体を予算・スケジュール・品質の観点で管理します。