技術職(IT)
大規模言語モデル(LLM)に関する
研究・開発
mission toppanグループの競争力を支える 次世代の情報技術基盤を構築する
採用ポジション概要
toppanでは文書等を対象にした機械学習に関する研究に取り組んでいます。当該研究の一環として大規模言語モデル(LLM)についても技術開発を進めており、LLMを中心とした技術に関する研究・開発を担当していただきます。
勤務地
東京都
求める人物像
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知識・スキル
- コンピュータ科学関連の学科を専攻している(修士または博士)
- 機械学習に関する基本的な知識を持っており、ディープラーニング(自然言語処理、画像認識/生成、等)に関する技術開発をした経験がある方
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行動特性
- 常に自ら学ぶ姿勢をもっている
- 相手の意見を受け止めつつ、積極的に提案できる
- 実現したいアイデアを最終的な成果に落とし込むことができる
若手・中堅社員インタビュー

業務内容・やりがい
主にくずし字などの特殊な字形に対する画像内の文字認識や大規模言語モデルなどを用いた情報抽出等の文書解析に関する研究を行っています。
新しい技術に関して調査を行いそこで得た知識をタスクに合うように実装したり、その結果を見て分析しまた調査するなどの日々の試行錯誤にやりがいを感じています。今後のキャリアビジョン
私は今後のキャリアについてまだ色々考えている途中です。所属している部署では研究職寄りのキャリアと所謂管理職寄りのキャリアのどちらか選択できるため、実際に選択するときまでじっくり考えていこうと思っています。ただ、どちらに進むとしてもそのとき所属している研究テーマの最新技術については自分で手を動かして内容を理解している状態でいたいと思っています。

業務内容・やりがい
文書を取り扱う業務を主に取り扱っています。画像解析技術などを駆使してきましたが、現在は特に大規模言語モデル(LLM)に関しての研究に取りくんでいます。toppanは多様なプロジェクトに取り組む環境が整っており、日々新しい技術や知識を学びながら自己成長できることも大きなモチベーションとなっています。
新しい技術をいち早く研究し、自分で創意工夫することが情報系の研究職で面白い点だと思っています。今後のキャリアビジョン
私のキャリアビジョンは、機械学習や大規模言語モデル(LLM)に関する基礎研究を通じて、新しい技術をいち早く取り込み社会課題にいち早く参与することです。特により高精度で効率的な情報処理技術の開発に挑戦したいと考えています。toppanは研究環境が整っており、基礎研究から応用開発まで幅広く携われるため、研究者として大きく成長できる場です。
管理職・チームリーダーインタビュー

身につくスキル
LLMは近年、脚光を浴びた話題のAI技術ですが、その全容はChatGPTのような自由会話型のアプリケーションに限らず、多くの類似・派生技術が存在します。当ポジションでは基本から応用まで様々な自然言語処理技術の知識を習得できます。その上で課題解決のための研究開発を実施するため、タスクに適したアルゴリズムや実施形態を模索し、それらを社会実装するスキルを得ることができます。
業務環境
メインとなる研究開発は、社内外の関係者から相談を受けた課題について正確に把握し、そのクライアントが実際に利用することを考慮した上で、研究成果の提供方法まで含めたベストな手法を組み立てています。また、研究に関連する学会や研究会、セミナー等に継続的に参加することで、外部の最新技術や自部門の研究開発のヒントを得ています。
