制作からコンサルティングまで行うTOPPANグループのIR・Sustainabilityサポート
TOPPAN IR・Sustainability Support

Sustainability Supportサステナビリティ経営支援

POLICYポリシー

社会と企業、
双方のサステナビリティ
を実現する経営ができていますか?

統合思考を取り入れたサステナビリティ経営の推進

サステナビリティ経営や財務・非財務の統合思考による経営という考え方が浸透するなかで、情報開示に関する環境は大きく変化しています。
直近では、GRIの大幅な改訂やIFRS財団の下でISSB(国際サステナビリティ基準審議会)が策定を進める新たなサステナビリティ開示基準にSASBが組み込まれるなど、抑えるべきポイントが日々更新されています。
TOPPANグループは、⽇本におけるCSRの黎明期から、約30年にわたり実績を積み重ねてきました。こうしたノウハウとともに、欧州をはじめとしたESG投資に関する最新トレンドをキャッチアップし、パーパスやサステナビリティ⽅針の策定、重要課題(マテリアリティ)の特定、従業員への理解浸透、ESG情報の開示支援など、サステナビリティに関する企業の取り組みをトータルにサポートいたします。

MENU支援メニュー

戦略策定

パーパス・サステナビリティ方針の策定

サステナビリティ経営への関心の⾼まりのなかで、企業は、社会に対する姿勢や価値観を示すことで自社の存在意義(=パーパス)を明文化することが求められています。
TOPPANグループは、企業のパーパスについて「社会における存在意義」「将来に向けた社会への提供価値」と定義し、策定の支援を行っています。
その策定プロセスにおいては、経営層、従業員、顧客などの意⾒を取り⼊れることで、パーパスが企業と社会を結び、幅広いステークホルダーとのエンゲージメントの軸となることを目指しています。

重要課題(マテリアリティ)の特定
KPI・KGI設定

「パーパス」に基づき、サステナビリティ経営を駆動させるために、中⻑期戦略に落とし込むための重要課題(マテリアリティ)の特定、KPI・KGIの設定をサポートいたします。

スキーム設計
スケジュールや実施方法、参画メンバーなど、実施における全体スキームを設計。
調査設計
経営理念・方針・計画、外部環境の分析や、国際的なESG情報開示枠組みなどを活用して、多角的に経営・サステナビリティ課題をリストアップ。
また、バリューチェーンに関わる幅広いステークホルダーから調査対象者を選定。
調査実施
機関投資家、社外取締役などの社外ステークホルダーおよび、社内取締役や従業員にヒアリング、またはアンケートを実施。
分析・
仮特定
アンケート・ヒアリング調査結果を分析し、社会と企業へのインパクトを踏まえて、重要性を整理。
それをもとにマテリアリティ原案を作成。
妥当性検証
マテリアリティ原案に対し、サステナビリティ経営やESGの有識者のチェックを行い、妥当性・客観性を担保(ダイアログ形式もしくはヒアリング形式で実施)。
マテリア
リティ特定
取締役会、経営会議などでの議論を経て、承認。
KPI・
KGI設定
マテリアリティを実現するためのアクションプランと目標策定。
各事業部や従業員が実現へのモチベーションをもてるようなプランニングを実施。
実績(50音順・敬称略):I-PEX、アルビオン、インターネットイニシアティブ(IIJ)、SGホールディングス、KDDI、コクヨ、コムチュア、佐藤製薬、でん六、TMEIC、ブルドックソース、マクセル

理解浸透

サステナビリティ経営の理解浸透

サステナビリティ経営を実践していく上で、経営層の理解および従業員への浸透は重要なポイントです。TOPPANグループは、経営層への勉強会開催から、従業員への浸透・啓発施策の立案・実施まで、幅広いメニューを取り揃えています。

勉強会
勉強会
経営層や管理職層、一般層などの対象に応じて、ESG投資や国際的なサステナビリティ情報開示基準の動向、SDGsなどのテーマを設定し勉強会を実施します。
浸透施策
浸透施策
サステナビリティ経営の社内浸透のためには、日々の身近な業務視点での情報発信が大切です。バリューチェーンを通じたSDGsへの貢献を伝えるポスター、自社のマテリアリティの重要性を伝える情報冊子作成など、課題に応じた各種施策をご提案します。
啓発施策
啓発施策
社会課題を解決するビジネス開発の視点からのワークショップや、SDGsの視点を取り入れたソーシャルビジネスコンテストの開催など、インプットしたサステナビリティの知識をアウトプットするための各種施策をご提案します。
実績(50音順・敬称略):アルビオン、でん六、不二製油グループ本社、ブルドックソース、三井倉庫ホールディングス、明治安田生命保険

その他教育支援メニュー

TOPPANグループは、従業員に向けたSDGs教育プランとして、 学習理論を取り⼊れた4つのstep(右記)によるPDCA教育サイクルをご提案しています。

Step1「現状把握」…現時点での浸透率を定量的に測定し必要施策を洗い出す。
Step2「基礎知識インプット」…汎⽤教材からオリジナル教材制作まで対応。
Step3「⾃分ごと化」…従業員それぞれの視点でSDGsを捉えてもらう。
Step4「結果分析」…⾏った施策の結果を次の改善策につなげる。
その他教育支援メニュー

ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンに配慮したコミュニケーション設計サポート

近年、ジェンダーレスやジェンダーニュートラルをコンセプトにした商品・サービスが増えてきました。これからは多様性を尊重した接客や各種媒体でのコミュニケーションが必要です。情報を発信する側の企業や団体はどのようなコミュニケーションへの配慮が求められるのか、顧客接点でのアドバイスを実施します。

問題・課題抽出〜ガイドライン策定〜媒体制作〜
全社啓発まで各ステップに対応
問題・課題提出テスト的に媒体や店内を簡易調査して、課題をまとめ報告
社内勉強会抽出課題も含めてキーパーソンに向けた勉強会を実施
ガイドライン策定各種媒体、サイン、接客での配慮や尊重すべき表現まとめ
各種媒体制作ガイドラインを理解した制作・校正スタッフを養成
全社啓発多くの従業員向けセミナーやイベントによる普及啓発

情報開示

ESG情報開示コンサルティング

ESG情報開⽰に対する要請は、年々⾼度化・複雑化しています。
TOPPANグループでは、最新のトレンドを抑え、GRI・SASBなどの各種ガイドラインへの対応をはじめ、ESG評価機関による格付への対応、投資家の期待に応える情報開示に向けたコンサルティングを⾏っています。

実績(50音順・敬称略):飯野海運、島津製作所、東京建物、TMEIC、パーソルホールディングス

サステナビリティレポート・サステナビリティサイト制作

投資家を意識したESG情報開⽰の現状評価と改善提案から、主要なガイドラインへの対応や、ESG評価向上につながるレポート・サイトを制作します。また専⾨家以外の取引先や学生などのステークホルダーにも伝わりやすい媒体設計・編集⽅法のご提案も⾏っています。

花王 サステナビリティレポート2022
花王 サステナビリティレポート2022
不二製油グループ本社 サステナビリティサイト
不二製油グループ本社 サステナビリティサイト
実績(50音順・敬称略):IHI、飯野海運、花王、サントリーホールディングス、東京建物、不⼆製油グループ本社、ヤクルト本社

さまざまなステークホルダー向けコミュニケーション制作

社内外のステークホルダーへ向け、サステナビリティ・SDGs活動の理解と浸透を図るため、コミュニケーションブックをはじめとした各種媒体制作をサポートしています。生活者や児童・学生向けなど、幅広いニーズに対応したコミュニケーション設計をご提案します。

サントリー コーポレートコミュニケーションブック2022
サントリー コーポレートコミュニケーションブック2022
NTTドコモグループ SDGsハイライトブック
NTTドコモグループ SDGsハイライトブック
実績(50音順・敬称略):NTTドコモ、国分グループ本社、サントリーホールディングス、ヤクルト本社

ワンイシューコミュニケーション制作

⽣物多様性や健康経営など、個別のイシューに特化した媒体の制作も⾏っています。注⽬度の⾼い情報についての開⽰を強化することで、さらなる外部評価の向上につなげます。

サントリー 健康白書2022
サントリー 健康白書2022
サントリー 天然水の森 生物多様性「再生」レポート
サントリー天然水の森 生物多様性「再生」レポート

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