サステナブル マテリアル展（SUSMA）に出展
TOPPANは、2023年10月4日（水）から6日（金）に幕張メッセにて開催された「第3回サステナブル マテリアル展（SUSMA）」に出展しました。TOPPANのパッケージを起点とした新しいサステナブルブランドSMARTSTM （スマーツ）をベースに、最新のサステナブルパッケージ、受託生産対応、資源循環スキームなど、パッケージング分野を中心にバリューチェーン全体における持続可能な社会を実現する課題解決に対応した商品・ソリューションを展示いたしました。
サステナブルブランドSMARTS™（スマーツ）に沿った展示
今回の展示のベースなったSMARTS™（スマーツ）は、TOPPANのパッケージを起点とした新しいサステナブルブランドです。持続可能な社会の実現のため、バリューチェーンの川上から川下までのTOPPANの支援領域を整理し、ご紹介しました。
ここからは、展示内容の一部をご紹介します。 ①Smart Planning（市場ニーズを具体化する調査、商品企画・開発）
②Smart Platform（課題を見える化し管理・分析するDXシステム支援） 2 排出量を簡単に算定可能なクラウド型システム「SmartLCA-CO2 」を展示しました。TOPPANは、SmartLCA-CO2 に環境配慮型パッケージの開発・販売で培った知識・ノウハウを組み合わせ、環境配慮に関する戦略立てから具体アクション、対外訴求までをトータルサポートします。
③Smart Packaging（持続可能な社会の実現に貢献するパッケージ） 2 排出量削減、フードロス削減の観点で優れた性能を持つGL BARRIERや、電子レンジ対応の「楽ラクレンジ®」パッケージ、プラスチック等からの置き換えを実現する紙製パッケージなど、さまざまな環境配慮型パッケージを展示しました。
④Smart Process outsourcing（全体最適の視点から業務プロセスを設計する生産受託サービス） 2 排出量を削減いたします。
⑤Smart Promotion（持続可能な社会の実現に向けたコミュニケーション支援）
⑥Smart Circular innovation（資源循環を実現させるための新たな技術と仕組みの構築）
TOPPANブースにおけるサステナブルな取り組み
今回のTOPPAＮブースは施工においてもサステナブルにこだわりました。3R（リデュース、リユース、リサイクル）＋リニューアブルを軸に環境負荷の少ない素材を選定し、展示会終了後の資源の有効活用も前提としていました。例えば、展示パネルの代わりにエコクラシーシートを用いて吊り下げており、このシートは会期終了後にクリアファイルなどにアップサイクルされる予定です。そして、ブースのCO2 排出量の見える化を実施。TOPPANブースのCO2 排出量は約21.3 (t-CO2 )でした。これらの取り組みは来場されたお客さまにも大変興味を持っていただきました。試算条件
展示の説明やご不明な点は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
