「TOPPAN VISION 21」は、TOPPAN株式会社で働く私たち一人ひとりがよりどころとすべき価値観を示し、めざすべき目標を共有するためにあります。基盤となる価値観を表した「企業像」と将来の方向性を示す「事業領域」から構成されています。

TOPPAN株式会社は、「TOPPAN VISION 21」の実現を通して事業領域の拡大と新たな利益の創出を図り、「社会的価値創造企業」を目指して取り組んでいきます。

TOPPAN VISION 21 全体像のイメージ図 図の詳細はこの後の本文で説明しています

企業像 -企業理念-

企業理念は、私たちTOPPAN株式会社が社会に役立ち末永く発展することをめざして定められたものです。
TOPPAN VISION 21 企業理念について 企業理念についてこの後の本文で説明しています
  • 私たちは

    企業理念は、当社に働く「私たち」一人ひとりに共通する価値観であるという姿勢を示しています。当社が大切にしてきた、人間尊重の考えをここに表しています。

  • 常にお客さまの信頼にこたえ

    日々の業務を行っていくうえで、お客さまの満足や喜びを第一に考え、お客さまとの強い信頼関係を築いていきます。「顧客第一主義」として、これまで大切にしてきたこの考えは、今後もすべての事業活動の基盤としていきます。そして私たちの「お客さま」として、企業だけでなく広く生活者の皆さまとも、信頼関係を築いていきます。

  • 彩りの知と技をもとに

    「印刷」の持つ再現性や創造性、精緻さを「彩り」と表しています。それを引き出す企画力やマーケティング力を「知」、技術力を「技」とし、この二つの強みを組み合わせることでお客さまのさまざまな思いを実現していきます。

  • こころをこめた作品を創りだし

    私たちがお客さまにおくりだすものはすべてすぐれた品質の「作品」です。「作品」とは、一人ひとりが、責任と情熱と工夫をもって創りあげる製品やサービスであり、私たちの培ったノウハウや知力をそそぎ込んだソフトです。私たちは、これからも「こころをこめた作品」を創り続けていきます。

  • 情報・文化の担い手として

    私たちは印刷を通して情報・文化の発展に多大なる貢献をしてきたという自負があります。これからも時代の変化を先取りしたさまざまな技術を展開し、誇りと気概をもってこの役割を果たしていきます。

  • ふれあい豊かなくらしに貢献します

    私たちは、人と人、人と企業、企業と企業をつなぎ、コミュニケーションを活性化していきます。それにより、こころ豊かで満ち足りたくらしの実現に積極的に貢献していきます。

企業像 -経営信条-

経営信条は、社員一人ひとりが仕事をする際に常に心にとめている規範です。五つの視点から明らかにしています。
TOPPAN VISION 21 経営信条について 経営信条の詳しい説明はこの後のリンク先のページで詳しく説明しています