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オリジナルレポート

TOPPANオリジナルの『サステナブル』に関する生活者意識調査の一部を公開!(第5号)

TOPPANでは、コロナ禍以降時代が大きく変わる中で、パッケージで解決できる社会課題の一つ、「サステナブル」に特化した分析を行うオリジナルレポート『サステナブル研究所』を2021年以降、1年に2回作成。2023年8月に第5号を発刊しました。

第5号は「多様化・細分化するサステナブルとは?」をテーマにした、生活者の消費意識を探る「調査編」と、生活者の共感を得るための他社事例をまとめた「トレンド編」の2部構成です。今回は、その「調査編」の中から一部内容をご紹介致します。

また、第4号、第3号も同様に「調査編」の一部をご紹介させていただいております。
■第4号(2023年2月発刊)
テーマ「より選ばれる・優先されるサステナブルとは?」はこちら
■第3号(2022年7月発刊)
テーマ「トライアル・継続につながるサステナブルとは?」はこちら

「サステナブル研究所~調査編~」
一部トピックス抜粋

■環境・エコについて、関心あり計が約6割!
『Z世代』『シニア世代』の関心の高さが明らかに。
■「環境・エコに配慮した商品」の購入のきっかけ、“環境貢献”よりも
“使用性”が上回る!年代が高くなるほどこの傾向が顕著に。
一方、Z世代は、“店頭視認性”を重視する傾向。
■買い物時の重視項目を世代別にみると、シニア世代が“環境配慮”を、
ミレニアル世代が“実益”を重視する傾向。
■環境に配慮された商品かどうかを判断する要素は世代で二極化!
シニア世代、X世代は「エコマーク」で判断する傾向。
一方、若年層は「イラストやキャラクター」「色」「フォント」など、
デザイン要素を重視する傾向。

環境・エコについて、
関心あり計が約6割!
『Z世代』『シニア世代』の
関心の高さが明らかに。

環境・エコに興味のある人は、「とても関心がある」12%、「やや関心がある」45%で、関心あり計は57%となっています。

世代別に関心あり計をみると、『シニア世代』64%、『Z世代』54%と続き、「とても関心があり」のみでみると『Z世代』16%『シニア世代』13%となり、『Z世代』がトップを逆転。『シニア世代』『Z世代』の環境・エコへの意識の高さが伺えます。

「環境・エコに配慮した商品」の
購入のきっかけ、
“環境貢献”よりも“使用性”が上回る!
年代が高くなるほど
この傾向が顕著に。
一方、Z世代は、
“店頭視認性”を重視する傾向。

「環境・エコに配慮した商品」の購入きっかけは「ゴミがでない/持ち運びが簡単など使い勝手の良さを感じたので」が37%と最も高く、次いで「環境問題に貢献したいと思ったので」28.2%が続きます。

世代別にみると、「ゴミがでない/持ち運びが簡単など使い勝手の良さを感じたので」は世代があがるほど、高くなる傾向があります。
一方、「パッケージが店頭で目に留まったので」はZ世代、ミレニアル世代でやや高くなっていて“店頭視認性”を重視していることが伺えます。

買い物時の重視項目を
世代別にみると、
シニア世代が“環境配慮”を、
ミレニアル世代が
“実益”を重視する傾向。

「A.環境に配慮されていること」 と5つの「B.買い物時の重視項目」のどちらを重視するかを調査しました。
「安全性」「品質」「使い勝手」などの製品性に関する項目は、環境配慮よりも優先される傾向があります。

ただ、世代別の傾向として、シニア世代は、「B.メーカー・ブランド名の知名度」よりも「A.環境に配慮されていること」を重視し、ブランドを選ぶ基準が、“知名度”より“環境配慮”を選択する傾向があります。
ミレニアル世代は環境配慮の重視度は比較的低く、「よりお得に買い物できること」「品質にこだわっていること」など“実益”を重んじる傾向があります。

環境に配慮された商品かどうかを
判断する要素は
世代で二極化!
シニア世代、X世代は
「エコマーク」で判断する傾向。
一方、若年層は
「イラストやキャラクター」「色」
「フォント」など、デザイン要素を重視する傾向。

環境に配慮された商品かどうかを判断する要素は、X世代、シニア世代などの年代が高い層は「エコマークなど環境に配慮された商品だとわかるマークがついている」「パッケージに紙など環境にやさしい素材を使用している」がやや高いです。また、世代が低い層ほど「環境に配慮していることがわかるイラストやキャラクター」「環境にやさしい印象を与える色」「環境にやさしい印象を与える文字の形・フォントを使用している」といったデザイン的要素も判断材料にしていることが伺えます。

「調査編」のご紹介は以上になります。

調査概要

・調査目的 :世代ごとの環境意識とニーズの実態把握
・調査対象 :600名(全国の16~69歳の男女)
・調査地域 :全国
・調査方法 :インターネットリサーチ
・調査時期 :2023年6月30日(金)~7月1日(土)
・調査主体 :TOPPAN株式会社

本調査における世代の定義

Z世代 16~25歳(1998年~2007年生まれ)
ミレニアル世代 26~35歳(1988~1997年生まれ)
ジェネレーションY 36~45歳(1978年~1987年生まれ)
X世代 46~55歳(1968年~1977年生まれ)
シニア世代 56~69歳(1954年~1967年生まれ)

「サステナブル研究所レポート」とは?

TOPPANオリジナルレポート『サステナブル研究所』は、今回、データの一部をご紹介させていただいた「調査編」と、売れるサステナブル表現や施策のヒントとなる他社のケーススタディをまとめた「トレンド編」の2部構成です。
フルレポートの資料提供+解説ウェビナー1回をセットとした有料レポートです。

【『サステナブル研究所』一覧】
■第5号(2023年8月発刊)計129ページ
 テーマ「多様化・細分化するサステナブルとは?
■第4号(2023年2月発刊)計104ページ
 テーマ「より選ばれる・優先されるサステナブルとは?
第4号『サステナブル研究所』の一部ご紹介はこちら
■第3号(2022年7月発刊)計84ページ
 テーマ「トライアル・継続につながるサステナブルとは?
第3号『サステナブル研究所』の一部ご紹介はこちら
■第2号(2022年2月発刊)計102ページ
 テーマ「伝わるサステナブルパッケージ
■第1号(2021年7月発刊)計116ページ
 テーマ「サステナブルなパッケージ

・「サステナブル研究所」レポートご購入のご検討(第1号~第5号)
・売れるサステナブルな商品づくりや、施策検討のご相談
などは、
こちらからお問い合わせください。

TOPPANは“Digital&Sustainable Transformation(DX&SX)”をキーコンセプトに、ワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現を目指しています。
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