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オリジナルレポート

TOPPANオリジナルの『サステナブル』に関する生活者意識調査の一部を公開!(第6号)

TOPPANでは、コロナ禍以降時代が大きく変わる中で、パッケージで解決できる社会課題の一つ、「サステナブル」に特化した分析を行うオリジナルレポート『サステナブル研究所』を2021年以降、定期的に編集。2024年2月に第6号を発刊しました。

「サステナブル研究所」の発行を重ねる中で、「サステナブル」は、環境にいいことを求める一元的な意識ではなく、世代ごとに価値観や消費意識が細分化していると感じています。
そこで、第6号は「より共感されるサステナブル」をテーマに、世代ごとの消費意識を探る「調査編」と、世代別の価値観を捉え、共感を得るアプローチ事例を探る他社事例をまとめた「トレンド編」の2部構成で作成しました。
今回は、その「調査編」の中から一部内容をご紹介致します。

また、バックナンバー第3号~第5号も同様に「調査編」の一部をご紹介させていただいております。
■第5号(2023年8月発刊)計129ページ
テーマ「多様化・細分化するサステナブルとは?」はこちら
■第4号(2023年2月発刊)
テーマ「より選ばれる・優先されるサステナブルとは?」はこちら
■第3号(2022年7月発刊)
テーマ「トライアル・継続につながるサステナブルとは?」はこちら

「サステナブル研究所~調査編~」
一部トピックス抜粋

■環境・エコについて、関心ありが約5割
『Z世代』『シニア世代』の関心の高さが顕著に。
■「環境・エコに配慮した商品」購入のきっかけは、
“環境貢献”より“使用性”。
「環境にいいこと」よりも「自分にいいこと」が優先される!
■企業オリジナル「環境配慮取り組みマーク」の認知度は約8割!
さらに、印象や購入意向にも寄与。
■環境配慮商品・サービスの認知経路は、『店頭』『TVCM』が上位!
Z世代・ミレニアル世代は、ネット情報も重視!

環境・エコについて、関心ありが約5割。
『Z世代』『シニア世代』の関心の高さが顕著に。

環境・エコに興味のある人は、「とても関心がある」11%、「やや関心がある」42%で、関心あり計は53%となっています。
前回(23年6月調査)は56%のため、やや減少した結果ではありますが、
関心度が下がったのではなく、環境にいいことは、もはや関心ごとではなく、当たり前になってきているとも推察されます。

世代別に関心あり計をみると、『シニア世代』が61%と関心が高く、「とても関心があり」のみでみると『Z世代』13%『シニア世代』11%となり、『Z世代』がトップになります。
『シニア世代』に加えて『Z世代の一部』からの環境・エコへの意識の高さが伺えます。

「環境・エコに配慮した商品」購入のきっかけは、
“環境貢献”より“使用性”。「環境にいいこと」よりも
「自分にいいこと」が優先される。
特に年代が高くなるほどこの傾向が顕著に。

「環境・エコに配慮した商品」購入のきっかけは「ゴミがでない/持ち運びが簡単など使い勝手の良さを感じたので」が38%と最も高く、次いで「環境問題に貢献したいと思ったので」26%が続きます。
世代別にみると、「ゴミがでない/持ち運びが簡単など使い勝手の良さを感じたので」は世代が上がるほど、高くなる傾向があります。

企業オリジナル「環境配慮取り組みマーク」の
認知度は約8割!
さらに、印象や購入意向にも寄与。

企業オリジナル「環境配慮取り組みマーク」について、その認知度や、マークから受ける印象について調査を実施しました。

マークの認知計は76%。また、マークが商品についていることで『好ましく感じる』『信頼性が増す』『購入意向がある』の計は年代ごとに高くなる傾向で、シニア世代は58%と最も高い結果になりました。

環境配慮商品・サービスの認知経路は、『店頭』『TVCM』が上位!
Z世代・ミレニアル世代は、ネット情報も重視!

環境に配慮された商品・パッケージ・イベントの情報源を調査しました。

認知経路としては、「店頭の商品」が最も高く44%。次いで「TVCM・番組」が37%と続きます。
そのうち、Z世代は「インターネット広告」「環境・エコに配慮した商品のみを取り扱うECモールサイト」「交通広告」が比較的高い傾向となりました。

「調査編」のご紹介は以上になります。

調査概要

・調査目的 :世代ごとの環境意識とニーズの実態把握
・調査対象 :600名(全国の16~69歳の男女)
・調査地域 :全国
・調査方法 :インターネットリサーチ
・調査時期 :2023年12月1日(金)~12月4日(月)
・調査主体 :TOPPAN株式会社

本調査における世代の定義

Z世代 16~25歳(1998年~2007年生まれ)
ミレニアル世代 26~35歳(1988~1997年生まれ)
ジェネレーションY 36~45歳(1978年~1987年生まれ)
X世代 46~55歳(1968年~1977年生まれ)
シニア世代 56~69歳(1954年~1967年生まれ)

「サステナブル研究所レポート」とは?

TOPPANオリジナルレポート『サステナブル研究所』は、今回、データの一部をご紹介させていただいた「調査編」と、売れるサステナブル表現や施策のヒントとなる他社のケーススタディをまとめた「トレンド編」の2部構成です。
フルレポートの資料提供+ウェビナー1回をセットとした有料レポートです。
『サステナブル研究所』の詳細はこちら

【『サステナブル研究所』一覧】
■第6号(2024年2月発行)計108ページ
 テーマ「より共感されるサステナブル
■第5号(2023年8月発刊)計129ページ
 テーマ「多様化・細分化するサステナブルとは?
第5号『サステナブル研究所』の一部ご紹介はこちら
■第4号(2023年2月発刊)計104ページ
 テーマ「より選ばれる・優先されるサステナブルとは?
第4号『サステナブル研究所』の一部ご紹介はこちら
■第3号(2022年7月発刊)計84ページ
 テーマ「トライアル・継続につながるサステナブルとは?
第3号『サステナブル研究所』の一部ご紹介はこちら
■第2号(2022年2月発刊)計102ページ
 テーマ「伝わるサステナブルパッケージ
■第1号(2021年7月発刊)計116ページ
 テーマ「サステナブルなパッケージ

・「サステナブル研究所」レポートご購入のご検討(第1号~第6号)
・売れるサステナブルな商品づくりや、施策検討のご相談
などは、
こちらからお問い合わせください。

TOPPANは“Digital&Sustainable Transformation(DX&SX)”をキーコンセプトに、ワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現を目指しています。
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