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オリジナルレポート

TOPPANオリジナルの『サステナブル』に関する生活者意識調査の一部を公開!(第8号)

TOPPANでは、コロナ禍以降時代が大きく変わる中で、パッケージで解決できる社会課題の一つである「サステナブル」に特化した分析を行うオリジナルレポート『サステナブル研究所』を作成しています。

本レポートは2021年以降定期的に発行を続けており、 2025年9月にはこれまでの2部構成から3部構成にパワーアップした【第8号】をリリースしました。

「サステナブル研究所」の発行を重ねる中で、「サステナブル」は、徐々に生活者の意識に浸透し、暮らしの中で当たり前に提供されるべき価値として受け入れられていると感じています。
そこで、【第8号】は「サステナブル商品・サービスに対する意識・評価の変遷」をテーマに、約5年間での生活者の意識の変化を捉える「調査編」と、現在の生活者の価値観を捉え、共感を得るアプローチ事例をまとめた「トレンド編」、サステナブルをテーマとした生活者攻略方法を検討した「アイデア編」の3部構成で作成しました。今回は、その「調査編」の中から一部内容をご紹介します。

※本動画は、生成AIを使用して作成されています。一部、音声が聞き取りづらい場合がございます。あらかじめご了承ください。

バックナンバー第3号~第7号も同様に「調査編」の一部をご紹介しています。
■第7号(2024年8月発行)計122ページ
 テーマ「行動・習慣化を生むサステナブルとは?
詳しくはこちら
■第6号(2024年2月発行)計108ページ
 テーマ「より共感されるサステナブル
詳しくはこちら
■第5号(2023年8月発刊)計129ページ
 テーマ「多様化・細分化するサステナブルとは?
詳しくはこちら
■第4号(2023年2月発刊)計104ページ
 テーマ「より選ばれる・優先されるサステナブルとは?
詳しくはこちら
■第3号(2022年7月発刊)計84ページ
 テーマ「トライアル・継続につながるサステナブルとは?
詳しくはこちら

「サステナブル研究所~調査編~」
一部トピックス抜粋

■環境・エコについて、関心あり計は約5割が継続。
世代別でみると関心が高いのは「シニア世代」「X世代」「Z世代」に。
■「環境・エコに配慮した商品」購入のきっかけは、
『使用性』が他との項目を引き離してTOPに。
■企業オリジナル「環境配慮取り組みマーク」の認知度は約9割まで増加!
さらに、印象や購入意向への寄与度も上昇。
■環境に配慮された商品かどうかを判断する要素は世代で二極化!
シニア世代、X世代は「マーク」「素材」で判断する傾向。
一方、若年層は「モチーフ」「色」など
感覚的なデザイン要素を重視する傾向。

環境・エコについて、関心あり計は約5割が継続。
世代別でみると関心が高いのは「シニア世代」「X世代」「Z世代」に。

環境・エコに興味のある人は、「とても関心がある」12%、「やや関心がある」41%で、関心あり計は53%となっています。

第5号(23年6月調査)では56%。第6号(23年12月調査)では53%。第7号(24年6月調査)では54% となっており、環境にいいことが、特別な関心ごとではなく、当たり前になってきているとも推察されます。

世代別に関心あり計をみると、『シニア世代』が62%、『X世代』53%、『Z世代』57%と続きます。第7号までは『シニア世代』『Z世代』が2TOPでしたが、『X世代』が『Z世代』を超えました。

「とても関心があり」では、第7号まで『Z世代』がTOPとなっていましたが、第8号では『シニア世代』13%、『Z世代』12%となり逆転。関心あり計・「とても関心がある」共に『シニア世代』がTOPという結果になりました。

『Z世代』からの環境・エコへの意識の高さが落ち着いてきたことが伺えます。

■バックナンバーの調査結果詳細

「環境・エコに配慮した商品」購入のきっかけは、
『使用性』が他との項目を引き離してTOPに。

「環境・エコに配慮した商品」の購入きっかけは「ゴミがでない/持ち運びが簡単など使い勝手の良さを感じたので」が37%で最も高く、次いで「環境問題に貢献したいと思ったので」が25%、「商品自体が魅力的だったので」が23%で続きます。

世代別にみると、「ゴミがでない/持ち運びが簡単など使い勝手の良さを感じたので」は、X世代で高く、シニア世代でもやや高い傾向があります。
ミレニアル世代は「好きなブランドの新商品だったから」「商品パッケージのデザインが好みだったから」「SNSやネット、友人の間でも話題になっていたので」がやや高い結果になりました。

企業オリジナル「環境配慮取り組みマーク」の
認知度は約9割まで増加!
さらに、印象や購入意向への寄与度も上昇。

2023年12月に実施した、企業オリジナル「環境配慮取り組みマーク」について、その認知度や、マークから受ける印象に関する調査を今回実施しました。

マークの認知計は86%。前回の調査時の76%から増加しました。また、マークが商品についていることで『好ましく感じる』『信頼性が増す』『購入意向がある』の計も、51%から61%と増加する結果になりました。

環境に配慮された商品かどうかを判断する要素は世代で二極化!
シニア世代、X世代は「マーク」「素材」で判断する傾向。
一方、若年層は「モチーフ」「色」など感覚的なデザイン要素を重視する傾向。

環境に配慮された商品かどうかを判断する要素は、「どのように環境に配慮したかコピーとして記載されている」 「パッケージに紙など環境にやさしい素材を使用している」「エコマーク、企業オリジナルマークなど環境に配慮された商品だとわかるマークがついている」がすべて約5割という結果になりました。

X世代、シニア世代などの年代が高い層は、「パッケージに紙など環境にやさしい素材を使用している」「エコマーク、企業オリジナルマークなど環境に配慮された商品だとわかるマークがついている」がやや高い傾向です。
また、世代が低い層ほど「環境にやさしいことが伝わるモチーフがデザインされている」「環境にやさしい印象を与える色をデザインに使用している」といったデザイン的要素を判断材料にしていることが伺えます。

「調査編」のご紹介は以上になります。

調査概要

・調査目的 :世代ごとの環境意識とニーズの実態把握
・調査対象 :600名(全国の16~69歳の男女)
・調査地域 :全国
・調査方法 :インターネットリサーチ
・調査時期 :2025年7月11日(金)~7月13日(日)
・調査主体 :TOPPAN株式会社

本調査における世代の定義

Z世代 16~25歳(2000年~2009年生まれ)
ミレニアル世代 26~35歳(1999~1990年生まれ)
ジェネレーションY 36~45歳(1989年~1980年生まれ)
X世代 46~55歳(1979年~1970年生まれ)
シニア世代 56~69歳(1956年~1969年生まれ)

「サステナブル研究所レポート」とは?

TOPPANオリジナルレポート『サステナブル研究所』は、今回、データの一部をご紹介させていただいた「調査編」と、売れるサステナブル表現や施策のヒントとなるケーススタディをまとめた「トレンド編」具体的な生活者へのアプローチ方法を探る「アイデア編」の3部構成です。
フルレポートの資料提供+ウェビナー1回をセットとした有料レポートです。
『サステナブル研究所』の詳細はこちら

【『サステナブル研究所』一覧】
■第8号(2025年9月発行)計177ページ
 テーマ「サステナブル商品・サービスに対する意識・評価の変遷
■第7号(2024年8月発行)計122ページ
 テーマ「行動・習慣化を生むサステナブルとは?
詳しくはこちら
■第6号(2024年2月発行)計108ページ
 テーマ「より共感されるサステナブル
詳しくはこちら
■第5号(2023年8月発刊)計129ページ
 テーマ「多様化・細分化するサステナブルとは?
詳しくはこちら
■第4号(2023年2月発刊)計104ページ
 テーマ「より選ばれる・優先されるサステナブルとは?
詳しくはこちら
■第3号(2022年7月発刊)計84ページ
 テーマ「トライアル・継続につながるサステナブルとは?
詳しくはこちら
■第2号(2022年2月発刊)計102ページ
 テーマ「伝わるサステナブルパッケージ
■第1号(2021年7月発刊)計116ページ
 テーマ「サステナブルなパッケージ

・「サステナブル研究所」レポートご購入のご検討(第1号~第6号)
・売れるサステナブルな商品づくりや、施策検討のご相談
などは、
こちらからお問い合わせください。

TOPPANは“Digital&Sustainable Transformation(DX&SX)”をキーコンセプトに、ワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現を目指しています。
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