奈良県文化・教育・くらし創造部文化資源活用課

地域の歴史と出会い・楽しみ・
理解を深め・未来に活かす

令和4年度 奈良県歴史文化資源データベース及びいかす・ならホームページ充実発展業務
地域資源のデータベース化と情報発信・利活用による地域活性化の一貫支援

令和4年度 奈良県歴史文化資源データベース及び いかす・ならホームページ充実発展業務

事業概要・施策

[課題背景]

奈良県は、日本や地域の文化を新たに創造していく力を持つ県、郷土の誇りを基礎にして文化の力を地域や産業の発展に活かす県となっていくことを目指し、文化振興施策に取り組んでいます。
その基礎として、奈良県の歴史と出会い、楽しみ、理解を深め、未来に活かしていくために、指定文化財だけではなく様々な「地域の宝」である『歴史文化資源』のデータベース化とその情報発信・利活用のためのサイト運営を行っています。

[事業概要]

平成28年度に作成した、各種歴史文化資源活用施策の対象とする『歴史文化資源』(文化財に限らず「古事記」「日本書紀」「万葉集」を始めとする文献史料、歴史上の人物及びそれらに基づく伝承・旧跡等も含む)を網羅したデータベース及び当該データベースに蓄積された情報を幅広い方々に向けて発信する「いかす・ならホームページ」をさらに充実発展させました。

[具体的な取り組み]

ユニバーサルデザインに配慮し、下記の業務を行いました。

  • 「歴史文化資源データベース」に係る業務

    ・「歴史文化資源データベース」へのデータ入力や公開用ページの作成
    ・「歴史文化資源データベース」に掲載された文化資源と「いかす・ならホームページ」内のコンテンツとの互換性向上

  • 利便性の向上

    ・新規コンテンツページの作成や現ページの部分改修、導線改善

  • 多言語化

    ・「いかす・ならホームページ」指定ページを英・中(簡・繫)・韓の4言語に翻訳
    ・寺社仏閣等の専門用語における誤訳防止対策

  • 「歴史文化資源データベース」「いかす・ならホームページ」全体の保守管理

    ・CMSで作成されたページの利便性向上
    ・掲載内容の修正、変更等への対応 等

  • 奈良県歴史文化資源データベース

    奈良県歴史文化資源データベース

  • いかす・ならホームページ

    いかす・ならホームページ

  • 格納画像データ

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  • 多言語化

    多言語化

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