知財・アーカイブ

知財・アーカイブ

最先端の技術を駆使したデジタルアーカイブ、
各種知財・コンテンツの利活用を提案します。

TOPPANの知財・アーカイブ支援の背景

文化財は、今日まで守り伝えられてきた貴重な国民的財産です。このため国は、文化財の保存・修理、公開施設の整備や鑑賞機会の拡大を図るなど、利活用のための取り組みも推進しています。
また、近年発生している大きな災害の教訓を後世に伝える災害記録のデジタルアーカイブ化が被災自治体などを中心に始まっています。

TOPPANの知財・アーカイブ支援の具体的な取り組み

TOPPANでは、人類のかけがえのない資産である文化財や貴重な史資料を後世へ継承するためのデジタルアーカイブ事業に取り組んでいます。
文化財をはじめ、知的資源や情報のデジタル化、アーカイブ化、コンテンツ化、およびその全体のプランニングをワンストップで提供することで、新たな価値創出に貢献しています。
また、デジタル化された文化財アーカイブを圧倒的な臨場感と没入感のある仮想体験として、インタラクティブに鑑賞することができるVR (バーチャル・リアリティ) シアターなど、デジタル文化財の新たな価値創造や利活用にも力を入れています。

TOPPANの知財・アーカイブ支援の強み

  • POINT1

    知財管理・アーカイブ化から利活用までをワンストップでポート

    「情報資産」の保全・管理・活用に関わる、あらゆる課題解決をワンストップでサポートします。 高セキュリティ環境でのデジタル化作業や管理により情報資産を守るだけでなく、その価値をより魅力的なかたちで発信するさまざまな利活用手法を提案します。

  • POINT2

    貴重な情報資産を遺す高精細デジタル技術

    高精細で高品質な4K映像データは、4K動画としての臨場感の訴求力はもちろん、データコンバートによりWEBや各種の配信、また印刷物の画像データとしても活用可能。VRでは、コンピュータ上で超高精細にCGを描画することを可能とする、当社独自のリアルタイム・レンダリング・エンジンを使用しています。

  • POINT3

    専門スタッフと有識者の監修による忠実な再現性

    TOPPANでは、文書情報管理士、国宝・重文撮影カメラマン、年史編纂ディレクターなど専門の社内スタッフが業務を担当しています。同時に、文化財所蔵者や専門家などによる学術的監修を受けることで、実物の色や形を忠実に再現し、文化財を後世に継承していくことに貢献します。

支援事例

  • クリエイティブディレクター清水 玲那
  • MICEエバンジェリスト廣江 真
  • プロジェクト・マネージャー矢尾 雅義
  • クリエイティブディレクター高橋 隼人
  • テクニカルアドバイザー岸上 剛士
  • デジタル文化財クリエイティブディレクター木下 悠

私たちのビジョン

産官学連携による共創成長戦略で、
持続可能な未来社会の実現に向け
挑戦し続けます。

トッパンのソーシャルイノベーションセンターは、高度化する社会課題の解決に必要な機能をワンストップで提供。 研究実証事業などのノウハウを集積し、産官学のネットワークと共創しながら「観光振興」「地域活性化」「医療・ヘルスケア」など、持続的な社会の基盤づくりに貢献していきます。

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